とにかく基礎を丁寧に。

「施術の基礎は触れるところから。」
からだの表面から…皮膚→※膜→骨…最深部まで順番に入っていかなければなりません。
(※膜は大雑把に皮下組織から筋肉、神経、血管、リンパ管などのすべての組織に存在し、区分けする層です。)
この表面から最深部の間に「硬く動かない層」が形成され、そこに触れるためにはゆっくりと入り込む必要があります。
理由は早い、あるいは強い刺激で力を伝えると、反射的に筋性防御という緊張をうむために、問題の層に入り込めないためです。
このため皮膚に触れる手前から、やわらかくゆっくりと触れていかなければなりません。
その他に「触れる」ことの留意点は様々ありますが、当サロンの施術をご理解を頂くために1つ説明させて頂きました。
今後は違う観点からの記事も記載していこうと思います。
一読いただき、ありがとうございます。

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